概要
TET5
...さらなるページ群......さらなるフォント群......さらなる画像群......さらなる色空間群......グリフの座標と色選択するTETMLモードに応じて、グリフのさらなる詳細をTETML内で表すこともできます。TETMLモードについて詳しくは、143ページの「TETMLモードを選択」で説明します。上記サンプルにグリフ詳細が加わった1つの変化形を以下に示します。Glyphエレメントは、フォント・位置・色情報を含んでいます(色の表現について詳しくは後述):datasheetdatasheet色の値と色空間色は、色空間(DeviceRGBなど)とカラー値によって表されます。テキストに対するカラー値は、塗り色と描線色について利用可能です。PDFにおいて描線されたグリフは非常に稀ですので、塗り属性を目にする機会のほうがずっと多いでしょう。画像に対するカラー値は実際のピクセルデータから来ます。テキスト・ベクトルグラフィック・画像に対する色空間は、Resourcesセクション内のColorSpacesエレメント内にリスト140 9章: TETマークアップ言語(TETML)