ブックタイトルTET5
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TET5
ドアロンなやり方で利用できるものもあれば、プログラミング言語の助けによって自分のプログラムの中で利用可能なものもあります。XSLTスタイルシートでは、処理の詳細を制御するために環境からスタイルシートへ渡されるパラメタを活用することも可能です。私たちのXSLTサンプルのなかにもスタイルシートパラメタを利用しているものがいくつかありますので、さまざまな環境でパラメタをスタイルシートへ受け渡す方法についても情報を提供します。さまざまなパッケージングで利用できる、広く利用されているXSLTプロセッサには、以下のようなものがあります:> MicrosoftのMSXMLというXML実装> Microsoftの.NET Framework 2.0 XSLT実装> Saxon。無償版と商用版が入手可能です。> Xalan。Apacheファウンデーションがホストしているオープンソースプロジェクトです(C++実装とJavaが入手可能です)。> GNOMEプロジェクトのオープンソースのlibxsltライブラリ> Sablotron。オープンソースのXSLTツールキットです。コマンドラインでXSLT XSLTスタイルシートをコマンドラインから適用することは、便利な開発・試験環境を提供します。以下のさまざまな例は、XSLTスタイルシートをコマンドライン上で適用する方法を示しています。以下のサンプルはすべて、入力ファイルTET-datasheet.tetmlをスタイルシートtetml2html.xslで処理しており、その際、XSLTパラメタtoc-generate(スタイルシート内で用いられている)を値0に設定しており、そして生成された出力をTET-datasheet.htmlへ書き出しています:> JavaベースのSaxonプロセッサ(www.saxonica.com参照):下記のように使えます:java -jar saxon9.jar -o TET-datasheet.html TET-datasheet.tetml tetml2html.xsl> antビルドツールを用いてXSLTスクリプトを適用することもできます。XSLTを適用するための最小限のビルドファイルは下記のようになります: