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TET5
password={ secret string }(3個の空白を含む文字列値)contents={length=3mm}(1個の等号を含む文字列値)キャラクタ{}は、文字列の一部分としたい場合には、\キャラクタを直前に付ける必要があります:password={weird\}string} (右中括弧を含む文字列値)要素の閉じ中括弧の直前のバックスラッシュは、直前にバックスラッシュキャラクタを付ける必要があります:filename={C:\path\name\\} (1個のバックスラッシュで終わる文字列)空文字列は、中括弧の対で構築できます:{}Unicode非対応言語バインディング:オプションリストの先頭が[EBCDIC-]UTF-8 BOMである場合には、オプションリストの内容・ハイパーテキスト・名前文字列はそれぞれ[EBCDIC-]UTF-8文字列として解釈されます。Unichar Unicharは、1個のUnicode値であり、いくつかの種類の文法に対応しています:10以上の10進値(例:173)、接頭辞x・X・0x・0X・U+のいずれかを付けた16進値(xAD・0xAD・U+00AD)、数値参照、文字参照、グリフ名参照から「&」・「;」修飾を除いたもの(shy・#xAD・#173)。例:unknownchar=?(リテラル)unknownchar=63(10進)unknownchar=x3F(16進)unknownchar=0x3F(16進)unknownchar=U+003F(Unicode記法)lineseparator={CRLF}(標準グリフ名参照)1桁の数字キャラクタは、10進Unicode値としてではなく、リテラルに扱われます:replacementchar=3(U+0033 THREE。U+0003ではありません!)Unicharは16進範囲0~0x10FFFF(10進0~1114111)内になければいけません。Unicode集合Unicode集合は、以下の構成要素によって構築することができます:>パターンは、一連のキャラクタを角括弧でまとめたものであり、Unicodeキャラクタ群とUnicodeプロパティ集合群のリストを内容として持ちます。>リストは、Unicodeキャラクタの連鎖であり、2個のキャラクタの間に「-」で示した範囲を持つことができます。例:U+FB00-U+FB17。連鎖は、Unicode順に左から右までのすべてのキャラクタの範囲を示します。複数のUnicodeキャラクタは、間を空白で区切らずに直接つなげて書く必要があります。例:U+0048U+006C。>リスト内のUnicodeキャラクタは以下のように指定できます:ASCIIキャラクタはリテラルとして指定できますちょうど4桁の16進数字:\uhhhhまたはU+hhhhちょうど5桁の16進数字:U+hhhhh1~6桁の16進数字:\x{hhhhhh}166 10章: TETライブラリAPIリファレンス