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概要

TET5

10.2一般関数10.2.1オプション処理C++ Java C# void set_option(String optlist)Perl PHP set_option(string optlist)C void TET_set_option(TET *tet, const char *optlist)TETに対する1個ないし複数のグローバルオプションを設定します。optlist表10.2に従ってグローバルオプション群を指定したオプションリスト。1つのオプションが複数回与えられたときは、最後に出現したものがそれ以前のものを上書きします。1個のオプションに複数の値を与えるためには(searchpathなど)、このオプションのリスト引数内ですべての値を与えてください。右記のオプションが使えます:asciifile・cmap・codelist・encoding・filenamehandling・fontoutline・glyphlist・license・licensefile・logging・userlog・outputformat・resourcefile・searchpath詳細表10.2でその旨記されているオプションについては、この関数を複数回呼び出して値を蓄積させることもできます。その旨記していないオプションでは、新しい値が古い値を上書きします。表10.2 TET_set_option( )のグローバルオプション一覧オプションasciifilecmap 1, 2codelist 1, 2encoding 1, 2説明(論理値。i5/iSeries・zSeries上でのみ対応)ASCIIエンコーディングのテキストファイル(UPR設定ファイル・グリフリスト・コードリストなど)を受け付けます。デフォルト:i5/iSeriesではtrue、zSeriesではfalse(名前文字列のリスト)文字列対のリスト。各対は、CMapリソース1個の名前と値を内容として持ちます(65ページの5.2「リソース設定とファイル検索」を参照)。(名前文字列のリスト)文字列対のリスト。各対は、コードリストリソース1個の名前と値を内容として持ちます(65ページの5.2「リソース設定とファイル検索」を参照)。(名前文字列のリスト)文字列対のリスト。各対は、エンコーディングリソース1個の名前と値を内容として持ちます(65ページの5.2「リソース設定とファイル検索」を参照)。170 10章: TETライブラリAPIリファレンス