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概要

TET5

表10.10 TET_open_page( )・TET_process_page( )のページオプション一覧オプションlayouthintminvectorsizeskipenginestopdownmaxvectorcountstructureanalysisvectoranalysis説明(オプションリスト)特定のページレイアウト要素の存在についてレイアウト認識エンジンに通知します:subsummary(キーワード)サブサマリ(傍注)の存在について、指定によってはその位置とともにエンジンに知らせます。使えるキーワード(デフォルト:none):autoサブサマリ検出なし。leftページの左脇にサブサマリ検出を試みます。none自動的にサブサマリ検出を試みます。rightページの右脇にサブサマリ検出を試みます。header(論理値)trueの場合、エンジンはページヘッダの検出を試みます(デフォルト:false)。footer(論理値)trueの場合、エンジンはページフッタの検出を試みます(デフォルト:false)。(float)ベクトルグラフィックエンジンに考慮させたいベクトルオブジェクトの最大数。デフォルト:500(float)ベクトルグラフィックエンジンに考慮させたいベクトルオブジェクトの最小寸法。ベクトルオブジェクトの寸法は、その外接枠の対角線の長さをポイント単位で表したものです。デフォルト:5非推奨。TET_open_document( )のenginesオプションを使用してください(オプションリスト。granularity=glyphの場合には不可)表10.14に従った、ページ構造分析を制御するためのサブオプション群のリスト。(オプションリスト)可視ページの左上隅に原点を持つ、y座標が下方増加する座標系を指定します。そうでないなら、左下隅に原点を持つデフォルト座標系が用いられます。下向き座標を有効にすると、Acrobatで表示される座標系と同じにすることができます。使えるサブオプション:inputoutput(論理値)trueの場合には、以下の項目に対して下向き座標が有効になります(デフォルト:false):ページオプションincludebox・excludebox(論理値)trueの場合には、以下の項目に対して下向き座標が有効になります(デフォルト:false):TET_char_info:y・alpha・betaTET_image_info:y・alpha・betaTETML:Destination/@bottom・Destination/@top・Box/@lly・Box/@ury・Box/@uly・Box/@lry・Cell/@ury・Cell/@uly・Cell/@lry・Glyph/@y・Glyph/@alpha・Glyph/@beta・PlacedImage/@y・PlacedImage/@alpha・PlacedImage/@beta・Table/@lly・Table/uly・Table/@ury・Table/@lry。(オプションリスト。granularity=glyphに対しては不可)表・レイアウト検出のためのベクトルグラフィックの解析を制御するための、表10.15に従ったサブオプション群。このオプションが存在する場合には、表・レイアウト解析のためにベクトルグラフィックが考慮されます。194 10章: TETライブラリAPIリファレンス