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概要

TET5

表10.14 TET_open_page( )・TET_process_page( )のstructureanalysisオプションのサブオプション一覧オプションbulletslist説明(オプションリストのリスト。list=trueの場合のみ)リスト内でビュレットキャラクタとして用いられるUnicodeキャラクタとフォント名の組み合わせを指定します。使えるサブオプション:bulletchars(Unicode値のリスト)ビュレットキャラクタのための1個ないし複数のUnicode値。このサブオプションを与えない場合には、指定したfontnameを用いているキャラクタすべてがビュレットキャラクタとして扱われます。fontname(文字列)ビュレットキャラクタを使うフォントの名前。このサブオプションを与えない場合には、bulletcharsサブオプションで指定したキャラクタはつねにビュレットキャラクタとして扱われます。例:bullets={{fontname=ZapfDingbats}}bullets={{bulletchars={U+2022}}}bullets={{fontname=KozGoPro-Medium bulletchars={U+2460 U+2461 U+2462 U+2463 U+2464}}}(論理値)リスト認識を有効にします(デフォルト:false)。falseの場合には、リスト構造に関する情報は何も決定されません。表10.15 TET_open_page( )・TET_process_page( )のvectoranalysisオプションのサブオプション一覧オプション説明closetablearea(論理値)trueの場合、表組の枠がまったく存在していなくても、解析のために表組の枠を生成。デフォルト:falseignorelines(キーワード)どの直線を解析から除外するかを指定。使えるキーワード(デフォルト:none):horizontal水平の直線を無視。none直線を無視しない。vertical垂直の直線を無視。pagesizelinessplitsequencestructures(論理値)trueの場合、ページ寸法とほぼ同じ長さの、大きな直線を考慮。デフォルト:false(論理値)trueの場合、垂直の直線(あるいは回転されたテキストに対しては水平の直線)がテキストの列を分割することを許容。デフォルト:false(キーワード)処理させたいベクトルグラフィックの種類を指定。使えるキーワード(デフォルト:unions):tablesunions拡張されたunionsモード:エンジンはさらに、集合体が表組ネットを形成しているかどうかをチェックします。もしそうなら、その結果は1個の表組領域として扱われます。直線群から部分レイアウト集合体の構築を試みる。そのような集合体が構築された場合には、それは完全な部分レイアウト実体として。すなわち、内包されているテキスト領域群はすべてその部分レイアウトに帰属するものとして扱われます。C++ Java C# void close_page(int page)Perl PHP close_page(long page)C void TET_close_page(TET *tet, int page)ページハンドルと、関連するすべてのリソースを解放します。pageTET_open_page( )で得られた有効なページハンドル。10.4ページ関数199