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概要

TET5

10.7 TETマークアップ言語(TETML)関数C++ Java C# int process_page(int doc, int pagenumber, String optlist)Perl PHP long process_page(long doc, long pagenumber, string optlist)C int TET_process_page(TET *tet, int doc, int pagenumber, const char *optlist)ページを処理してTETML出力を生成します。doc TET_open_document*( )で得られた有効な文書ハンドル。pagenumber処理したいページの物理的番号。最初のページをページ番号1とします。総ページ数は、TET_pcos_get_number( )とpCOSパスlength:pagesで取得できます。trailer=trueの場合、このpagenumber引数は0にすることもできます。optlist以下のグループ内のオプション群を指定したオプションリスト:>表10.10に従った一般的なページ関連オプション(これらはpagenumber=0の場合には無視されます):clippingarea・contentanalysis・excludebox・fontsizerange・granularity・ignoreinvisibletext・imageanalysis・includebox・layoutanalysis・skipengines>表10.21に従ったTETML詳細を指定するオプション:tetml表10.21 TET_process_page( )の追加オプションオプション説明tetml(オプションリスト)TETMLの詳細を制御します。以下のオプションが使えます:elements(オプションリスト)オプショナルなTETMLエレメントを指定します:line(論理値。granularity=wordの場合のみ)trueの場合、TETML出力は、ParaレベルとWordレベルの間にLineエレメントを含みます。デフォルト:falseglyphdetails(オプションリスト。granularity=glyph・wordの場合のみ)各Glyphエレメントに対して、どの属性が報告されるかを指定します(すべてのサブオプションのデフォルト:false):all(論理値)すべての属性サブオプションを有効にしますdehyphenation(論理値)属性dehyphenationを出力することによって、ハイフン区切りされた単語を示します。dropcap(論理値)属性dropcapを出力することによって、単語の先頭の大きなキャラクタを示します。font(論理値)属性font・fontsize・textrendering・unknownを出力します。geometry(論理値)属性x・y・width・alpha・betaを出力します。sub(論理値)属性subを出力することによって、下付きを示します。sup(論理値)属性supを出力することによって、上付きを示します。shadow(論理値)属性shadowを出力することによって、影付きまたは擬似太字テキストを示します。textcolor(論理値)グリフカラーに対する属性fill・stroke(textrenderingに従って)と、照応するColorエレメントを出力します。trailer(論理値)trueの場合には、文書トレーラデータが、すなわち最終ページの後のデータが出力されます(これ以前に出力されたページ固有データにこれを連結する必要があります)。このオプションは、トレーラデータを出力するために、この関数を最後に呼び出す際に必要です。pagenumber=0の場合には、トレーラデータのみが(ページ固有データなしで)出力されます。trailer=trueを与えた後は、その同じ文書に対してはもうTET_process_page( )を呼び出してはいけません。デフォルト:false10.7 TETマークアップ言語(TETML)関数211