ブックタイトルTET5
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TET5
とりわけ、DLLを必要に応じてのみ読み込むために有用であり、また、MVS上ではライブラリはTETに対して明示的にリンクされることなくDLLとして実行時に個別に読み込まれるので有用です。TETでは、この動的な利用法を実現するために特化した機構を用意しています。これは以下の規則に従って動かせます:> tetlib.hでなくtetlibdl.hをインクルード。> TET_new( )・TET_delete( )でなくTET_new_dl( )・TET_delete_dl( )を使用。> TET_TRY( )・TET_CATCH( )でなくTET_TRY_DL( )・TET_CATCH_DL( )を使用。>その他すべてのTET呼び出しに関数ポインタを使用。>追加モジュールtetlibdl.cをコンパイルして、生成されるオブジェクトファイルに自分のアプリケーションをリンク。動的読み込みのしくみをextractordl.cサンプルで演示しています。3.2 Cバインディング29