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概要

TET5

このキーの値(TETのインストーラはこのキーを作成して値<インストールディレクトリ>/tet.uprを与えますが、手作業で設定することもできます)は、使用するべきリソースファイルの名前を与えます。このファイルが読み込めなかったときは例外が発生します。>クライアント側で実行時にTETに強制してリソースファイルを読み込ませるには、次のようにresourcefileオプションを明示的に設定します:set_option("resourcefile=/パス/です/tet.upr");この呼び出しは何回でも繰り返すことができます。リソースエントリが蓄積されます。リソースを実行時に設定設定のためにUPRファイルを用いるだけでなく、TET_set_option( )を用いて個々のリソースを直接設定することも可能です。この関数は、リソースカテゴリ名と、対応するリソース名・値の対(複数可)とを、UPRリソースファイル内のそのカテゴリのセクションに書くのと同じ形で受け入れます。たとえば:set_option("glyphlist={myglyphnames=/usr/local/glyphnames.gl}");1つのオプションリストの中で、1つのリソースカテゴリオプションに対する複数のリソース名を設定することも可能です(ただしTET_set_option( )への1度の呼び出しの中で、同じリソースカテゴリオプションを複数回繰り返すことはできません)。あるいは、複数回呼び出してリソース設定を蓄積させることもできます。テキストファイルでのエスケープシーケンスエスケープシーケンスは、UPRファイルとCMapファイル以外のすべてのテキストファイル内で使用できます。特殊なキャラクタシーケンスを用いると、テキストファイル内に印字不能キャラクタを含めることができます。すべてのシーケンスはバックスラッシュ「\」キャラクタで始まります:> \xは2桁の16進数(0~9、A~F、a~f)を開始します。例:\x0D> \nnnは3桁の8進数(0~7)を表します。例:\015。シーケンス\000は無視されます。>シーケンス\\は1個のバックスラッシュを表します。>行末のバックスラッシュは行末キャラクタをキャンセルします。68 5章:設定